9月議会が閉会しました。9月補正予算案も可決いただき、早速、スピード感を持って、執行に全力であたっていきます。

今回の9月補正予算の柱は次の5点です。

石川県9月補整予算 5つの柱

1. 8月の豪雨災害からの復旧・復興
2. 6月の能登地方を震源とする地震からの復旧・復興
3. 新型コロナウイルス感染症対策
4. 原油・物価高騰など厳しい状況にある事業者への支援と成長に向けた後押し
5. 石川の将来の飛躍・発展に向けた取り組み
   （小松空港第二滑走路に関する基礎調査、カーボンニュートラルの実現、デジタル化の推進など）

まずは、今回の災害からの復旧・復興、コロナ対策、原油・物価高騰対策など、足元対策にしっかり取り組んでいかなければなりません。

同時に、「幸福度日本一の石川県」の実現を目指し、石川県の基本的方向性を示す「石川県成長戦略（仮称）」の策定に向けた議論を行う、「石川県成長戦略会議」も9月5日に初回を開催し、これから作業が本格化します。

これからも、国、市町、民間などとコミュニケーションを密にしながら、加賀も能登も金沢も、石川県全体が発展していけるよう、邁進していきます。