当選の御礼と知事への決意

196,432もの票を賜り、石川県知事に当選させていただくことができました。
皆さん、本当にありがとうございました。

今朝は神谷内交差点にて、感謝の辻立ち。
たくさんの方が車内から手を振ってくださり、当選した実感が湧いてきました。

あらためて、保守分裂・三つ巴と言われた選挙を終えて、山田修路さんに対しても、山野之義さんに対しても、心から感謝を申し上げたいと思います。

色んなことがありましたが、しかし、この結果を県民にいただいた以上は、私以外の候補に投票された方、そして今回、投票を棄権された方も含めて、全ての県民の皆さんに、新しい知事として認めていただけるような仕事をしていかなければならないと感じています。

昨年6月、通常国会最終日に腹を決めて、7月に意志表示をしてから、本当に谷本知事をはじめ、多くの方々にご迷惑をかけてしまったこと、自覚をしております。申し訳ありませんでした。

ただ私は、自分が決めた道を、県民と向き合ってまっすぐに進んできたつもりでもあります。

国政で26年4ヶ月、真面目に取り組んできました。多くの方に支えられ、実績を残すこともできたと思っております。しかし、地方自治、この責任を担っていく重み。これはまた、国会議員とは別の重みがあります。このことを今、ひしひしと感じています。

谷本知事の後継を目指して、山積する課題にしっかりと取り組んでいきたいと思います。そして県議会議員の皆さん、県内19の市町とそれぞれの議会、県庁の職員の皆さん方、経済界をはじめ、県内のあらゆる団体の皆さん方と、胸襟を開いて意見交換をしながら、政策を積み上げて、実行していきたいと思っています。

動かそう
春の石川
新時代

どうぞ、よろしくお願いいたします。