昭和36年5月5日生まれ。(現在64歳)
金沢市立千坂小学校・鳴和中学校・星稜高等学校・専修大学卒業。
星稜高校国語科教諭・オリンピック選手(レスリング)・プロレスラーを経て、参議院議員・衆議院議員など国会議員在職約27年。第16代文部科学大臣・自民党政調会長筆頭代理などを歴任。
富山県小矢部市に生まれ、小学校3年生より金沢市在住。星稜高校入学後アマチュアレスリングを始め、高校三年で国体優勝。専修大学ではレスリング部の主将を務める傍ら、教員免許を取得。1984年3月専修大学文学部国文科卒業後、母校の星稜高校で国語科教諭として教鞭をとる。そして、ロサンゼルス五輪アマレス・グレコローマン90kg級で出場。その時の経験から『勝つためだけでなく、人に感動を与えるためにスポーツをしたい』と思い、翌年1985年、長州力率いるジャパンプロレスの門を叩きプロレスラーに転身。その後、新日本プロレスの中心選手として、また若手のコーチ、選手と会社を繋ぐパイプ役として活躍。リング外では弁舌鮮やかな語り口と達者な文章でテレビ、ラジオ、雑誌を問わず独自の文学論、スポーツ論、人生論、教育論を展開。日本文学風土学会会員でもある。
1995年7月、第17回参議院議員通常選挙 石川県選挙区より自民党の推薦を受け出馬し、現職候補との激しい選挙戦の末初当選。後に自民党入党。2015年10月、第3次安倍改造内閣において文部科学大臣・教育再生担当大臣に就任。2017年4月より自民党石川県支部連合会会長、同年8月より自民党教育再生実行本部長に就任。2017年10月、衆議院小選挙区選出議員選挙において石川1区で7度目の当選。2021年10月の任期満了を経て、現在はふるさと石川県の新時代を切り拓くため活動中。